今年もセント・パトリックス・デーがやってきました。アイルランドのシンボルカラーは緑。緑のシャツでも着てパレードやアイリッシュパブに出かけましょう。
今年もセント・パトリックス・デーがやってきました。アイルランドのシンボルカラーは緑。緑のシャツでも着てパレードやアイリッシュパブに出かけましょう。
みんながグリーンになる日
セント・パトリックス・デー (3月17日) はあちこちでアイルランドのシンボルカラーの緑になります。そんなグリーンなものをご紹介。
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ニューヨーク
あの有名なエンパイア・ステート・ビルもパディーズデーにはグリーンにライトアップ。マンハッタンのアイリッシュパブ [ (米)アイリッシュバー] が盛り上がります。
パレードの歴史が長いニューヨークは、沿道の緑にも力が入っています。
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メジャーリーグ・ベースボールは日本ですっかりお馴染みになりましたが、ヤンキースのピンストライプもパディーズデーには緑に。オレンジのマークはニューヨークメッツのキャップです。 どれもこの日だけの特別仕様。
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シカゴ
これも有名な、緑のシカゴ川。さすがアイリッシュ系の人が多い町シカゴ。パディーズデーのスケールが違います。この色の素は環境には影響が無いように作られているそうですが、そうとは信じられない色です。
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グリーンビール
セント・パトリックス・デーになるとアメリカのバーで出されるグリーンのビール。この日はバーやパブに行って楽しむのがお決まり。そこでパディーズデー気分を盛り上げるのがこのビール。味は普通のラガービールに緑の食紅を混ぜただけなので変わりません。なおグリーンビールはアメリカのオリジナルでアイルランドでは見かけません。
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日本
日本でもアイルランドと日本の外交関係樹立50周年を記念して2007年に東京タワーがライトアップされました。ご覧になった方も多いでしょう。その夜はカメラを構える人がたくさんいました。
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伊勢では大鳥居がライトアップされました。
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セント・パトリックス・デーは緑を着けて、皆が1日アイリッシュ。
[2008年3月 Taro]